不動産投資を始めてみたいけれど、どのように始めたらいいのかわからない…という人に向けて、不動産投資のおすすめの始め方を5つのステップで紹介します。
初心者が特におさえておいたほうがいいポイントもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
情報収集
最初から1つの不動産投資会社に絞るのではなく、いくつかの会社の情報を集めましょう。
不動産投資会社のほとんどは公式HPがあり、サイトをチェックすれば一定の情報が簡単に手に入ります。
より詳細な情報が知りたいという人は、資料請求をしてみるのもいいでしょう。
資産状況から投資可能な金額を割り出す
自分の年収や蓄えから、投資可能な金額を算出してみましょう。しかし、蓄えに関してはこれからの暮らしもあるため、全額投入するのはNG。
不動産投資の多くはローンを活用できるため、全額用意する必要はありません。通常、自己資金は物件価格の15~30%準備すればいいとされています。例えば、2,000万円の中古ワンルームマンションを購入する場合は、300~600万円程準備すればOKです。
不動産投資会社で説明を聞く
情報収集がスムーズに進み、投資可能金額も算出できたら、次は候補となっている不動産投資会社で説明を聞いてみましょう。
会社によっては、コンスタントにセミナーや説明会を無料で実施しているので、それらに参加するのがおすすめです。疑問や不安があったら、個別相談会などで質問して解消するといいでしょう。
投資先の選定
おすすめの不動産投資会社は、たくさんの金融機関との取引がある、業歴が10年を超えている、事務所のビルのグレードが高い、ネットなどの評判が良いなどの特徴があります。
資産を使うことになるため、これからの暮らしに大きな影響を与えかねないのが不動産投資です。以上の点に注目して、投資先を選びましょう。
実際に投資
パートナーとなる不動産投資会社が決まったら、物件の紹介を受けて実際に投資をスタートします。
紹介された物件は本当にいいものなのか、提供された情報だけでなく、実際に現地に足を運んで確認してみてください。
物件を決める時は、住む人の立場になって考えることが大事です。魅力的な物件で自分でも住んでみたいと思えるかどうか考えながら、投資するか判断するといいでしょう。
まとめ
不動産投資をスタートするにあたり、情報収集や使える金額を算出してみましょう。不動産投資会社は複数の会社を比較検討して、自分に合ったところを見つけてみてくださいね。不動産投資成功のためにも、しっかり準備してから始めましょう