不動産投資のメリットとデメリットを解説!①

不動産投資のメリット 未分類

何事にもメリットとデメリットはありますが、それは不動産投資も同じです。

今回は不動産投資のメリットについて紹介していきます。

デメリットについては、不動産投資のメリットとデメリットを解説!②をご覧ください。

 

現物資産のため価値がなくならない

 

不動産は現物資産です。仮に地価が下がってしまうなど、不利な状況に陥っても価値がなくなるということはありません。

経年劣化はありますが、1~2年などすぐに起こるわけではなく、10~20年単位で少しずつ進行していくもの。

急激に価値が下がるということがないため、安定した資産運用を考えている人にも不動産投資はおすすめでしょう。

 

毎月一定の収入が得られる

 

購入した物件を賃貸に出すことで、毎月一定の家賃収入が得られます。

対象不動産に入居者が入れば、一般的に1~2年は住み続けるでしょう。その期間は家賃が一定に維持されるため、安定収入に繋がります。

 

いざという時の財産になる

 

不動産投資は、生命保険代わりになるのもメリットの1つ。

不動産を購入する時、大半の人は銀行の融資を利用します。その時に加入するのが、信用団体保険(住宅ローンを支払っている人に万が一のことがあった時、ローン残高が0になる保険)です。

万が一死亡してしまっても、不動産の所有権は被保険者の家族に引き継がれ、家賃収入も得られるので残された家族の暮らしも安心です。

 

節税効果を得られる

 

不動産投資は減価償却の対象のため、所得税などの節税効果を得ることができます。

不動産は数年にわたって費用計上ができるため、数年間節税効果を受けられる可能性があります。

 

少額からでもスタートできる

 

不動産投資は、自己資金で全額を用意する必要がありません。

物件にもよりますが、物件価格の15%~30%ほどを自己資金で用意し、残りはローンで賄えます。

また、企業によっては1万円や10万円など小口の不動産投資に対応しているため、ローンを組まなくても少額で参加できるケースもあります。

多額の資金やローンを組むほどのリスクは負いたくない…という人にもおすすめでしょう。

 

インフレに強い

 

現物資産である不動産に投資するため、インフレに強いというメリットがあります。銀行預金などはインフレによって価値が下がる可能性がありますが、現物資産であればそのようなリスクは起こりません。物価上昇とともに不動産価値も上昇するため、資産価値が大幅に下がることは考えにくいでしょう。

 

まとめ

 

不動産投資は貸出せば毎月一定の収入を得られるほか、節税効果があったり、いざという時に役立つことがわかりました。メリットとデメリットを比較してみてメリットが上回る場合は、資産を増やすための投資の1つとして、検討してみてはいかがでしょうか?

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